ご挨拶

「イマジン」から50年。

ジョンレノンが「イマジン」を発表したのは、1971年。今からちょうど50年前です。

「想像しよう。戦争のない世界を。シェアしあう世界を。国境のない世界を。」と語りかけ、世界中の人々の心に、平和な地球のイメージが共有されました。

しかし、一人ひとりの心の中には平和の世界が生まれているのに、現実の世界では争いがなくなりません。国家間は言うに及ばず、家族同士でさえも。

その理由の一つは、「心の世界」から「物質世界」へと、4次元から3次元へと具現化させるためには、相当な「情熱」と「技術」の両輪が揃うことが必要だからないでしょうか。


「自分の心」は「自分だけの世界」です。しかし「社会」は「みんなの世界」です。人はそれぞれ、「価値観」も「生きる目的」も千差万別です。その「違い」を確認しあい、認め合い、譲り合う関係性が生まれた時に、みんなの平和な世界が生まれる…と考えられます。



技術の進歩。

50年前、私たちにはまだ技術がありませんでした。

しかし今はもう、充分な技術があります。


・情熱を消さずに前進できる、癒やしの技術と環境づくり。
・関係者間の心を繋ぐ、相互理解の技術と仕組みの構築。


高度な技術があるにも関わらず、それが体系化できておらず、一部の人だけの活用にとどまっている現状から、「誰もが利用でき参加できる環境」へと、まずは言語化して、知恵や知識を共有することが必要です。



縄文・戦国・元禄

日本の歴史には「縄文時代」があります。縄文時代は紀元前13,000年ころから約1万年以上もの長い間続いた平和な時代と言われています。

縄文の人々は、自然の恵みを大切にし、採り過ぎず、不要なゴミを出さない循環型の生活をしていました。また、気候や環境の変化も受け入れ、助け合い、力を合わせて暮らす「自然との共存」が実現していた時代と言えます。

言葉だけに頼るのではなく、テレパシーや直感も使いながら、動物や自然とも意思疎通しながら生きていたとも言われています。


8世紀頃の奈良時代には「万葉集」が編纂され、心の機微を短い単語で表現する芸術が現れています。

わずかな文字数から、光景を察して愛でる想像力が育まれていったことが推測されます。


そして16世紀の戦国時代には、日本人の美意識に甚大な影響を齎した「千利休」が登場し、「茶の湯の文化」を完成させました。
「茶の湯」はお茶を味わうだけでなく、華、香、書、立居振る舞いや庭・建物までもを含めた総合芸術です。柔道や剣道などの武術も「精神修養」としての価値を認識され、様々な武芸の「道」が発展してゆきました。
「形式」が整えられ、文化が伝承される環境が出来、感性や精神性を高めて自然や宇宙と調和する教育基盤が作られてゆきました。


18世紀頃の江戸時代には、町人中心の活気ある「元禄文化」が花開きました。「火事と喧嘩は江戸の花」と言われるほど、喧嘩もガス抜きとして楽しめる自由があり、200年以上も平和な状態が続きました。



島国ニッポン。

しかし日本は、島国です。似通った文化背景を持つ人が集まるハイコンテクスト文化であり、わざわざ口にして言うのは野暮、察するのが粋。という以心伝心の風土があります。

「野暮/粋」なら「単なる価値観の違い」であり、選択自由な雰囲気があります。
しかしそれがエスカレートして「善悪」や「優劣」などの判断基準になってしまうと、それはルールとして人を縛り付けるものに変質し、劣等感や疎外感などの分裂を生む遠因になります。

日本人は欧米人と比較すると、言葉を介して理解しあう力が脆弱です。異質な相手に対しては、表面的な交流に終始し、関係性を深めることが困難です。表面的には受け入れても心中は納得しておらず、ストレスが重なり、限界に達すると爆発し排除する。という事象が発生しています。


また経済発展により、貧富の差や地域間格差が拡大し、同じ日本人であっても全く異なる環境で生きてきた人の集合体となっており、「察する」こと自体が不可能となりつつあります。

文化面においても「形式」に囚われて、精神を忘れ、形だけの文化になってしまっている面も否めません。知性偏重の傾向が大脳を肥大化させ、「自然との共存」という本能を忘れた弊害が各所に出てきています。

現代日本は、コンビニの店頭から介護の現場に至るまで、外国人に頼らなくては成り立たないのが現状です。彼らがストレスなく生活でき、お互いが安心して交流できる平和な環境を作るためには、経済面以上に「関係性」の構築が不可欠です。



欧米×日本の文化。

そのためには、(縄文+茶の湯+元禄)× 欧米のコミュニケーション文化 が体感できる環境の実現が必要ではないかと考えます。

鎮守の森を中心に、田畑や果樹園などが広がり、茶室や道場、商店街や娯楽施設を含めた住環境がある、リアルな場所。住民一人ひとりの精神性を高めるコンテンツがあり、そして個々の心を結ぶ仕組みがある。実際にそのような場所があれば、そこはジョンレノンが歌った平和な世界、地上の楽園になるのではないでしょうか。

リアルな場所で開墾や建築を始める前に、準備が必要です。バーチャル空間の中で、和文化やコミュニケーションの体験を共有することは、世界中の人がどこでも同時に繋がる実体験になります。この体験の共有は、リアルに対面した時に感じる「繋がる喜び」を、より大きな感動へと発展させる可能性もあります。



地球の個性を活かして。

この地球は、善いことも悪いことも、様々な体験ができる、宇宙でも希少な「自由のある星」だそうです。

「価値観を共有できる仲間内だけで、楽しくラクに生きていく自由」もあれば「自由な人が不自由感を持つ人に寄り添う自由」もあります。

経済観念に縛られて、お金を理由に身動きできない状態の人は多いです。しかし、もしかしたら、意識を変えれば、開放されるのはそんなに難しくないのかもしれません。人生でどんなに失敗しても、おいしい食事と安全な部屋が保証される。そんな柔軟な仕組みがあれば、安心してチャレンジできる活気ある社会になるのではないでしょうか。

それは地代が高額な東京では実現困難かもしれませんが、旬の時期には作物の消費に困るような地方はたくさんあります。無料で野菜や果物が回ってくる地域も数多くありますし、空き家も問題になるほど沢山あります。そのような地域の特色を活かして、楽しく生きられるコミュニティの仕組みを作ることは、工夫次第で実現可能だと考えます。


せっかく地球に来たのだから、地球でしか出来ないことをしたい。違う価値観の人とも交流の幅を広げて、心が繋がり安心できる世界を作りたい。この思いに共感してくださる人たちにお集まりいただき、一緒に作り上げていけたら最高だと思っています。


一緒に作る仲間を募集。

まずは、ヴァーチャルなパークを実現したい、そのための情報を求めています。

おすすめリンクや、行事カレンダーのページに組み込むURLを、ぜひお知らせください。

まだまだ未熟なホームページですが、構成自体も絶えず変更しています。
HP更新や拡散などの作業も、一緒に手伝っていただけもらえると、とても嬉しいです。

その他、アイデア、PR、チーム結成、改善、スケジュール管理や全体の監督など、さまざまな能力を持つ方を求めています。「お問い合わせ」のページからご連絡ください。

ぜひ、ご協力をよろしくお願いします。

ユルリラno郷 発起人 カシュカシュ/内藤明子


☆ * ★ * ☆

この理想の場所を、一緒に作る仲間を募集しています。
以下について、共働したい方、ぜひ力を貸してください。


①理想について、つぶやく。

あなたにとって、理想の場所とはどんな環境ですか?

その思いをツイッターでハッシュタグ「#ユルリラ」とつけて投稿してください☆

また、投稿をまとめる係に立候補していただけると、とーっても嬉しいです!


②情報提供/拡散

方向性が同じ活動をされている方がいらっしゃいましたら、ホームページやカレンダーをリンクさせてください。

また、この活動を周囲の人にお知らせいただけますと、ありがたいです。

小冊子のPDFデータをこちらにアップしていますので、プリントアウトして使ってもらえると嬉しいです。


③作業

「ビットコイン」も「リナックス」も、ある一人の論文発表により、世界中の技術者がボランティアで動き出したことから実現しました。

当事業も、このスタイルを目指して、世界観を英訳して発表する方向で進めています。

バーチャルパーク製作や、現在のホームページ作成作業に関わりたい方、その他、アイデアをお持ちの方、参加表明して頂けたら嬉しいです。


☆ * ★ * ☆

この本に、過去の経緯や目指す世界観について詳細に綴っています。
ぜひお読みくださいませ。


「次元」について認識が深まる「良書」とのコメントも頂戴しています。
ぜひお読みいただき、価値観を共有していただけたら嬉しいです。

収益は活動資金として有効活用いたします。

よろしく&ありがとうございます。